感想 | 徐々に京急沿線の近場で行くところがなくなってきたのですが、戸部周辺には行っていない店が多いことに気付きまずその第一号として角家に行きました。 日の出町から横浜駅根岸道路を横浜駅方面にずっと歩いていくとありました。 店の外観は家系というよりその辺の町のラーメン屋といった感じでしたが、ラーメンのほうは正真正銘の家系でした。 麺は酒井製麺でした。 酒井で角家ってくらいだから六角家と何か関係あるのかな?なんて思いながらラーメンを待っていました。 平日の2時半ごろほかに客は2人でした。 出てきたラーメンのスープをまず一口。 「ん?すっぱい?」と思ったらこれはねぎにかけられていた豆板醤の酸味だったようです。 その後スープを飲むつれて豚骨の旨みというよりもう、豚の旨みがダイレクトに伝わってきました。 油もきめが細かく表面に層を作るものでなく、吉村家のようにスープの中に溶け込む感じでした。 久々に酒井の麺を食べて「あ〜家系には酒井だよね!」と一人納得。 具はまあ目をつぶって、麺とスープは私の好きな味でした。 その具ですが、どうもほうれん草ではないような気がします。 しゃきしゃきしたもっと茎っぽさって言うか・・・まあそのへん分からないのが素人ですね。 メニューには油麺なるものもあり・・・かなり興味そそられます。 これで店がもう少し綺麗で、蓮華がいかにも100円ショップで買いました的な柄ばらばらなものでなければと思います。 人間食事に雰囲気は大切だと思うので・・・。 |