感想 | 2002.02.25 店先には天然キノコラーメンというのぼりが。 入り口のガラスは黒塗りで中が見難くやっているのかやっていないのわかりづらい。 入りにくいなあと思いつつ入店。 気のよさそうなおばちゃんが元気な声で迎えてくれた。 普通のラーメン500円を注文。 スープを一口。 ん?なんか独特。今まで食べたことのない味だ。 バターのような風味がするのはなぜ?ただこれはこれで旨い。 表面を油が覆って結構こってりしている。 この油のせいでバターっぽいと思ったのかな? これが米子ラーメンなのだろうか? 味付けは塩と醤油の中間ぐらいでしょう。東京や京都のような醤油の強さはなくスープの色も薄かった。 具は焼き豚と呼ばれていたチャーシュー。モモ肉使用でやや硬め。 あとはメンマと多目のモヤシとねぎ。 米子は2軒しか行けなかったがどちらもモヤシが入っていた。 滞在期間が短かったうえに忙しく2軒しか食べられなかった私には何も結局わからなかった。 ただ、山陰の都市米子にも旨いラーメンの文化だけはあることが分かり嬉しくなりました。
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