感想 | 北九州にあった創業昭和34年の店。 北九州の店に父親を残し主人が上京。 現在北九州の店は閉店している。 私がこの店を知ったのは某ドキュメンタリー番組だった。 北九州の超人気店の息子が東京で勝負したいと上京するもの。 息子は北九州では製麺担当だった。そのため渋谷進出後もスープの評判がいまいちだったらしい。 そこに父親がわざわざ北九州からスープを見にやってきたというもの。 一方北九州の方も既成の麺にかわり客からの評判が落ち閉店した。 生き残った渋谷の唐そばは意外にあっさりした豚骨ラーメン。 麺は細麺まで細くなく中太ほど太くないくらいかな? 豚骨の旨みと野菜の甘さが聞いたスープに塩気がマッチしている。 インパクトはそれほど強くないが通りかかるとついついよってしまう。 具はチャーシュー・もやし・ねぎ・きくらげ。 チャーシューは肉の味を生かしたもの。 もやしの量も気にならない程度。 完成度は非常に高い一杯だと思います。 |