私の最も憎むべきJリーグの鹿島アントラーズの柳沢と本山がCMに出ている日清焼豚屋。
かつてチャーシューをメインにしたカップラーメンはあっただろうか?
十勝新津製麺のコクトロチャーシューシリーズがあるがあれはレトルトである。
こういうタイプでチャーシューがメインにくるのは非常に珍しい。
カップラーメンのチャーシューと言えば「薄い」「まずい」「肉っぽくない」「いらない」と相場が決まっているものだと思うが、さすがにこれだけチャーシューを入れてくるだけあってそれなりのものが入っている。
まず袋から出した時点で少ししっとりしている。
その食感もしっとりしており、肉っぽくてよい。ただし、カップラーメンの世界での話しですが。
それを食べさせるスープもまずまずの醤油味。
肉が多いだけにボリュームもある。ただ、ここまで多い必要があるかは疑問。
旨いと言ってもカップはカップ。5枚は飽きる。
さらにこれだけ肉類が多いものは、カップラーメンの特徴であるちょっと小腹がすいた・・・という欲求から大洪水してしまうかも。